3歳の娘と畑

藤野(神奈川県相模原市)の実家では、家から少し離れたところに畑を借りています。

そうだ!ナズナを採って帰ろう!と言う私に賛同して、娘と母がついてきました。
写真 3
雑草のナズナ。日に当たらない場所に生えている草の方が、色も良く美味しいです。

写真 1
やったー!!

写真 4
畑からの帰り道。人に出会うと、ちょっと恥ずかしい(笑)。

写真 5
人参5本、自分で持って帰って、自分で洗ってくれました。
3歳でも、女の子ですね〜。女の子は、生活力があるなあ、と感心します。


ところで、この大根!!大きくなり過ぎました。
「ちょうどよ良い大きさになったら、引っこ抜いて、また穴掘って土に埋けておけば、ずっと美味しいまま持つのよ」とキイさんが教えてくれました。母も、知らなかったようです。

福島の田舎では、干し大根ならぬ、凍み大根を良く作ります。大根を縦半分に割って、少し茹でてから冷まし、紐で外に吊るすだけ。祖母はきれいに三角に切ってから作ったそうです。寒い夜露にあたって凍り、昼間は溶けて、そうして水分が抜けていき、保存食になるのだそう。日照時間が短く寒い地方では、干し大根よりこの方が手間がかからないから作るんだ、とキイさんが説明してくれました。

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藤野にて 夏の畑(後編)

茄子の花 凧のよう
茄子の花は、ピーンと張った凧のよう。

ゴーヤ おしべ
ゴーヤの雄花には、花粉があるので、花びらの真ん中が黄色いです。
そして花のちょっと下に、丸っこい葉っぱがあることに気付きました。


ゴーヤ めしべ
雌花は柱頭(ちゅうとう)が黄緑色をしていて、そこに花粉が付くと受粉、です。 
花びらの根元には、なんと受粉前から小ちゃなゴーヤが付いているんです!!(写真が暗くなっちゃいましたが、フォルムは分かるかな(^_^;))

残念ながら、圧倒的に雄花が多いようです。


かぼちゃの空中庭園
かぼちゃの空中庭園。まだ、食べごろにはなっていません。


BBQ2013夏
お疲れさーん。

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藤野にて 夏の畑(前編)

オクラの花 ハイビスカスに似て
オクラの花は、ハイビスカスに似て。

藤野ピーマン
ピーマンをぬか漬けにすると美味しいんです!!

キュウリの収穫 友哉
キュウリの収穫。

どじょうインゲン 種に
両親は”どじょうインゲン”と呼びますが、インゲン豆です。こうして茶色くなって乾燥させてから、良さそうなものを来年植えるための種に取っておくのだそうです。

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アトツギ展

アトツギ展

世田谷三軒茶屋のキャロットタワー3階にて、『アトツギ展』が開催されています。

精進料理写真
ずらりと並んだ精進料理。それぞれに山形の聖地の名前が付けられています。おせち料理のように、ちゃんと、意味があるんですねえ。

出羽三山の山伏たちは、修行に入る前に、こうした精進料理を食べ、お酒で身を清めてから山に入ったそうです。もちろん、こんなにたくさんの精進料理を一度に供されるのは、大切な重役の山伏だけだったそうで、今となっては幻の献立(使われる食材123種、品数25)です。しかしこうした精進料理は、宿坊のおかみさんらによって受け継がれています。
最近では、出羽三山の精進料理とその精神文化を世界に発信しようという試みが始まったそうです。『農家や山菜組合と連携して彼らの「卸先」をつくることも考えながら、一方向ではない、ぐるぐると人と物とお金がまわる経済の循環をおこすことで、食文化の継承をめざしています』。

うーん、そうか。たとえば東京でも修験道の精進料理を食べさせてくれるところがあれば行ってみたいなあ。山伏、、、いったいどんな人たちなのだろう。気になる。きっと山のスペシャリストなのだろう。

きのこ瓶詰め
出羽三山の精進料理に欠かせない山菜は、ブナ帯の森から採集されます。写真は全て、きのこの瓶詰めです!洗ったきのこと水を瓶に入れ、大鍋で25〜30分煮沸消毒したもので、生のきのこと同じ感覚で使え、汁にも美味しいダシが出ているそうです。
山と向き合ってきた人ならではの知恵。精進料理には、私たちの普段の食生活にも活用できる技や知恵、そして考え方が、案外見つかるのかもしれませんね。


このイベントは、来年1月14日まで開催されています。
山形の在来野菜を追ったドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』と種の話も、合わせて紹介と展示がありました。
日本で出回っている野菜の99%は、実は中国、東南アジア、インドをはじめヨーロッパ、南米など、外国からやってきた作物だそうです。そして外来種の中からその土地の風土に合うものが残って、地域の在来作物として伝えられてきました。戦前は、日本のどの農家でも自家採取が当たり前で、2千種を超える在来作物があったと言われています。現在では、F1品種という種を使い、種は自家採取せずに買うという方法が主流となりました。しかも、F1品種の多くは国外で作られ、輸入したものです。
映画では、その土地と風土に合った昔ながらのやり方で、自家採取し、固定種を守り続ける人々を伝えています。


TPP容認がどういう社会を作っていくのか、考えるとため息が出ます。日本固有のものを守っていくことが、日本が日本たる理由なのではないでしょうか。



☆ドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』上映会
2013年1月13日(日)生活工房5F(三軒茶屋)にて
http://www.setagaya-ldc.net/program/181/?referer_top=on

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秋の実り

週末、藤野(実家)へ行ってきました。

人参を引き抜いた
どれにしようかな・・・♪
葉っぱが立派に茂っている人参を引き抜くと、以外と小さかった。父に聞くと、葉の付け根から少し周りの土を掘って、太った人参かどうかを見るのだそう。
それにしても、なんて鮮やかなオレンジ色でしょう!


白菜の外葉
白菜って、畑に植わっている姿を見たことがない人は、驚くかもしれない。スーパーなんかで売られている白菜は、すでに外葉を取ってあるのだ。 もっと硬い外葉も、無農薬なのだから食べ尽くそう。じっくり煮込んだスープなんかにしたら、食べられそう。


本日の収穫
本日の収穫(^O^) 
写っていませんが、白菜と小松菜も。

右端の大根は、おなじみ青首大根。青い部分は土から顔を出して植わっています。その左の大根は、三浦大根。全部土に埋まっているので、白い。こちらは辛みがあって身が締まっているので、おでんなどに。

人参の葉っぱも、紅葉しているのかな?


ピンク色の母のぬか床
おおっと?!母のぬか床がピンク色に??

母:「そうなの。茄子ばかり漬けていたら、こうなっちゃったのよー。」
娘:「ここまで色が付いちゃっても、もとに戻るんだよね?」
母:「大丈夫、そのうち戻るから。」
と全然平気そう。

今は茄子に代わって、ハヤトウリやカブをせっせと漬けている母でした。

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プロフィール

nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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