90歳のキイさん

実家で、一升の餅を搗きました。機械で、ですが、やはり搗きたては美味しいです。
写真 2

写真 2(1)
福島の伯母(母の一番上の姉)が、ひとりで遊びに来てくれました。御年90歳ですが、背筋もピンとして、頭もしっかりしています!!
ちぎった餅は、湯の中に入れておくんだよ、と教えてくれました。こうすると、餅取り粉にまぶしておくより柔らかいままですし、残ってしまっても、水ごとタッパーに入れてしばらくは保管しておけます。冷凍するなら、水から引き上げて
ラップで包み、冷凍もできます。

写真 1(1)

母の故郷、福島では、豆腐とクルミをすりつぶして砂糖・塩・醤油などで味付けした「豆腐くるみ餅」を良く食べます。
今回、クルミが少ししか無かったので、その代わりに伯母が持参してくれたえごま(じゅうねん)*を使いました。


*えごま(じゅうねん)・・・ゴマとは全く違う植物ですが、風味はゴマに似ています。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%9E



伯母は名を「キイ」といいます。
キイさんは、とっても働き者で、今でも畑をやったり婦人会の世話役をやったりしているそうです。
漬けものも上手で、私が「福神漬け」と勝手に呼んでいる漬け物は、キイさんから教えてもらったのでした。
http://nukaman.blog99.fc2.com/blog-entry-307.html
(このワークショップは、まだ希望者が少ないので開催できるか分かりませんが・・・)


キイさんは、良いものを永く使う、という信念を持っているようで、肌着類はシャルレと決めています。もう30年も使っている肌着は、お風呂で足踏み洗いをします。
生地と仕立てがしっかりした靴下を、「3千円もしたけど、これが良いのよ〜」と自慢して、「何でも、安くてすぐポイ、はダメだ」と。
「バスタオル?そんなシャレたもの、おら使わねえんだ〜」(笑)。キイさんの訛りは強くて、聞き取れないことも多いのですが、しゃべっているととっても面白いおばあちゃんです。

テーマ : 実用・役に立つ話
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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