WWOOFer (ウーファー)

この夏、京都・綾部から車で少し行った三和町というところにある、『ふるま屋』さんに、家族で泊まってきました。
春に昼食だけいただいて、とても良かったので、ぜひ宿泊もしてみたかったのです。
ふるま屋 看板

ふるま屋さんは、江戸時代に建てられた古民家を、女将の沢田さんやご家族が手作りで再生させた宿で、まだ未完成な部分もあり、手作りの面白さを味わえる、素敵な宿です。

海外生活の長かった沢田さんは、海外の友人に、得意のお料理を教えたり、各国のお料理を教えてもらったりして、そういう知識とネットワークを背景に、宿をやろうと思ったのだそうです。


沢田さんがおひとりで経営されていますが、そこには秘策がありました。『WWOOF(ウーフー)』の受け入れホスト登録をされているのです。
イノシシの子の丸焼き
フランスの大学で建築学を学ぶ学生さん。ふたりとも『WWOOFer(ウーファー)』としてここで出会ってみたら、たまたま同じ大学の学生同士だったそうです!
ウリ坊(イノシシの子ども)の丸焼きを料理してくれています。

こうして、宿泊客の対応や、掃除、家の改修工事、畑仕事などを、ウーファーさんに手伝ってもらっているということでした!

以下、紹介サイトから抜粋してまとめてみます。



☆WWOOFとは、
 「食事・宿泊場所」と「力」を交換するしくみです。

ホストの仕事や家事を手伝う代わりに、食事と寝る場所が与えられます。お金はまったくかかりません。
食事のときは、ホストと一緒というところが多いですが、場所により、自炊をするところもあります。寝る場所は、ホスト宅の空き部屋を一人で使ったり、ほかのウーファーとシェアしたりするほか、ウーファー用の建物や小屋、またはログハウスやなかにはテントというところもあり、いろいろです。この情報は、登録後に閲覧できるリストに掲載されています。


☆WWOOFer (ウーファー)とは 
  WWOOF登録し、ホストに行き、手伝いする人たちのことです。

「力」を提供する人。ホストを助ける人。ホストの家族や親戚のような友達。旅人。学習者。ウーファーは労働者ではありません。ホストの家のこと全般を手伝うサポーターです。
日本では16歳以上、年齢上限無し、ホスト宅で手伝いのできる、健康な精神と肉体を持っている人であれば、だれでもなれます。


☆ウーファーとなって、何を得ることができるのでしょう?

1)生きた体験
 「有機農業」「環境」「田舎での生活」「自然」「人」「生き方」など、多種多様なことが学習できます。自分の目と耳と身体全部を使った体験です。

2)人との出会い
 WWOOFは、「人との出会い」とウーファーは言います。
今までに知り得なかったタイプの人と交流できます。ホストだけでなく、その地域に住んでいる人たちとも知り合えます。こんなところに、こんな風にして生活している人たちがいるのだ、と感動します。
 ほかのウーファーたちとホスト宅で一緒になることもあり、いろいろな地方や、様々な国から来ているユニークな人たちとも知り合いになります。一生の友人ができます。


3)ホストと同じ生活

 WWOOFは、観光の旅ではありません。お膳立てしてあるものにちょっとだけ触れてみるというようなものではありません。ホストの生活の中にどっぷり入り、ホストと同じ目線になって暮らしていきます。
  ホストが毎日どのように苦労して野菜を作っているか、どんな思いで作物を育てているか、農薬を使わずどのように対策をしているか、命がどのように育まれて いるか、田舎での暮らしで大変なところはどこか、心が躍るようなものとははなんなのか、どのようにして経済がなりたつのか、地域の人たちとはどのように折り合いをつけているのか、などをホストと一緒に生活することで、実際に経験していくことができます。
 
4)オーガニックな生き方
 有機農を学べることはもちろんですが、農業をしていないホストからは、オーガニックな生活様式や考え方を学ぶことができます。ホストによりますが、かなりこだわって生活している人たちがいます。合成洗剤や石けんは使わない、化石燃料はあまり使わないように努力している、地域のゴミ拾いをしている、地域通貨を発券している、コンポストトイレを利用、廃材を使って家造り、、、。どんなところにこだわっているか発見してください。

5)新しい家族
 家族や親戚が新しくできた気持ちになります。WWOOFする前の段階で、ホストとやりとりをするうちに親しくなり、実際にホスト宅に到着する時分には、なんだか知った人の家に来た気分になります。家族の仕事を助けよう、という気持ちになれます。

6)自分の発見
今のあなたの状況(場所、人、人の話し方、仕事、食べ物、気候、風、空、土・・・)とは全く違う環境に身を置くことで、新しい自分を発見できます。また、前の生活に戻った後も、新しい目線で物事を感じていくことができます。
体を使った経験は一生自分のものになります。WWOOFする前と後では、自分の成長が自分自身にもわかります。何事にも比較しがたいものが得られます。

7)おいしい食事
  収穫されてから、3日目4日目、もしかすると1週間以上かかってやっと口にするような野菜ではありません。農家のホスト宅では、数分前は畑で生きていた、 ピチピチと跳ねてしまいそうな新鮮な野菜が料理に出てきます。真心を込めて、苦労して育て上げたオーガニック野菜を使った食事を楽しめます。


以上、こちらのサイトを参照 http://www.wwoofjapan.com/main/index.php?Itemid=31&id=16&lang=ja&option=com_content&task=view




というわけで、ホストは、農村の農家さんや、ふるま屋さんのように宿を経営されている場合が多いのだと思います。日本人がウーファーになって、日本のどこかのホストのところへ行くことも出来ますし、海外のホストのところへ行くこともできますから、『ワーキングホリデー』以外にも、こういう制度があることを知っていただけたらいいなあ、と思います。
次回ふるま屋さんに行くときは、私が”ウーファー”だったりして(笑)。


朝食ヨーグルトには世界のハチミツを
朝食のヨーグルトには、世界のハチミツを自分でセレクト♪

朝食のフレンチトースト
フレンチトースト。

ソーセージも
鹿肉のソーセージが美味でした!硬い肉でも、こうして上手く加工できるんですねえ。

沢田さんと
沢田さんと。
バイタリティー溢れる女性No.1です!!

ありきたりなホテルとは違い、沢田さんと話しができることが、この宿の最大の魅力だと思います。

シリアやエジプトで覚えてきたというディップのレシピを教えてくれて、ありがとうございました!!


宿の近くで川釣りなんかをして、楽しい夏休みの1ページとなりました・・・。

ふるま屋HP http://www.furumayahouse.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97/
ブログ http://furumaya.blogspot.jp/

テーマ : 実用・役に立つ話
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nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
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