ぬか床に白いもの?

本日は自宅にて講習会がありました。

講習会0709
ぬか床作り。

このくらいの小さい容器が、冷蔵庫にも入るし扱い易いですね。でも、本当は、大きな容器で内容量もたくさんあった方が、お手入れは簡単なんです。昔ながらの、大きな瓶の方が、何も考えなくても上手に漬けられちゃうんです。
だから、小さい容器の場合には、しっかり頭で考えてお手入れをしなければならない。理屈が、大事なんです。
また、3リッター程度の小さい容器では、できるだけたくさんのぬかを入れます。そうして、全体量に対する表面積の割合を小さくするのです。乳酸菌は空気が嫌いですから、と言うと、参加者みなさんが「えー!?逆だと思ってましたーーー!!!」という反応でした。


お二人の経験者の方から、「ぬか床に白い小さい粒が見えるんですけど、それは産膜酵母じゃないんですよね?」と聞かれました。最初、私ははてな??でした。話を聞いていると、確かに産膜酵母じゃなさそうですが、じゃあいったい何だろうかと。
実際に私のぬか床を見てもらった時、その答えが分かりました。その白いものは、お米でした!精米するときに、ややお米も削ってしまうこともあるのです。おふたりは正体が分かってほっとされたようでした。


ぬか漬けランチを食べながらおしゃべりしていると、おひとりの方が、「最近、手作り納豆にハマっているんです」ということでした。
「納豆菌をかってくるんですよね?」
「違いますよ。自分で編んだ藁(わら)を使います。藁は、洗っても煮ても、納豆菌がずっと付いているんです。」
「どうやって納豆を作るんですか?」
「藁に、茹でた大豆(どんな豆でも可)を入れて包み、40℃くらいに保温すればいいので、湯たんぽなんかを使います。夜仕込んで、朝には食べられますよ」
「へーーーー!!!手軽で良いですね〜」

この方は、わざわざ水戸まで行って、藁をもらってきたそうです(笑)。でも、何度も納豆菌を買うコストと手間を考えたら、ぼろぼろになるまで使える藁は、価値が高いですよね。もちろん、農薬を使っていない、稲藁を探すのが良いと思いますが。


私も納豆好きだし、やってみたいとは思いますが、どうやら納豆菌と乳酸菌はケンカするようなのです。酒蔵や自然醗酵のお酢を作っているところなんかでは、納豆は御法度だということを聞いたことがあります。
手にグローブを付けて作業すれば大丈夫かしら・・・。でもそもそも、我が家でも頻繁に納豆、食べてますけど(^_^;)


《お知らせ》

参加者募集中!!

ご要望が多かったので、9月に入る前に、下記日程で自宅講習会を開催したいと思っています。
希望者が4名以上集まりましたら、開催します!

◆ 7月15(海の日)10:45−13:00
◆ 8月5(月)10:45−13:00


持ち物など、詳細はこちらを参照ください→ http://nukaman.blog99.fc2.com/blog-entry-277.html


ご予約/お問い合わせ
ぬか漬けマラソン
おかべなおえ 宛
nukadukemarason@gmai.com

テーマ : 実用・役に立つ話
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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