岡部家のルーツを辿って

NHKの『ファミリーヒストリー』という番組がありますよね。なかなか面白いので、良く観ています。
あそこまで遠く遡るわけではありませんが、私のお嫁にいった岡部家の、父母の故郷ー福知山市三和町(京都市郊外)を旅してきました。
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コンビニもスーパーも何もないところ。でも里山の豊かな自然があります。

3人
左:義母 中:義母の叔母さん みゆきさん82歳 と。 
母「小学生のときは、家から4kmの道のりのちょうど中間地点にある、この家で、よく休憩させてもらってお菓子をよばれたり(いただいたり)、お世話になったわ〜。」
みゆきさん「そうやったな〜。ほんでも、あんたのお母さんに、あたしもよーくお世話になったんやから。」

時は経っても、昔のまんまのおふたり。

終戦直後だった当時、給食に入れるための野菜を、5&6年生の児童たちが家から持って行くことで、給食費を軽減していたんですって。重たい白菜なんかを担いで長い距離を歩くのは、さぞキツかったでしょうねえ。

みゆきさん
みゆきさん手作りの味噌は、なんと麹も手作り!!20kgの黒豆と、同量の麹を使うそうです。
「部屋のスペースや体力の関係で、一度に(できあがり)7kgの麹しか作れないんや〜」

米を蒸して、台に広げて、麹菌を混ぜて、夜中も温度や湿度管理をしつつ、3〜4日かけて作る麹。これを3回もするんですね!! 麹だけでもこれだけ手間をかけてるんですから、いや〜、まさにスローフード。三和町のゆっくりとした時間の流れの中で、自然の営みに合わせて、生き物も人々も生きているんですね。


田中みゆきさんの梅干しと味噌漬け大根
梅は裏の畑で採れたものを漬ける。塩分は10%と低塩ですが、しっかり土用干しすることで、悪くはならないそう。しかも皮が柔らかくなる。
味噌漬け大根は、塩でいったん押してから、お砂糖を多めに入れた味噌床へ。美味しくてパクパク食べちゃいました!

みゆきさんの味噌漬けきゅうり
味噌漬けきゅうりの床。こちらはお砂糖はほとんど入れないそうですが、味噌の甘さでほんのり甘い。


父母は同郷で、一族の親戚がいまだに住んでいらっしゃいます。母の生家、父が疎開した家(父の母の生家)、本家、小学校、お寺、夏祭り秋祭りのお社、などいろいろ車で案内してもらいました。



ファミリーヒストリーの中で、確か南果歩さんが「先祖さまがいなければ、今の私はいなかったのだから、先祖さまを大切にしないといけない、といつも言われ育ってきました」と言っていたのを思い出しました。

テーマ : 生活の中で
ジャンル : ライフ

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プロフィール

nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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