ぬかの利用法

夏は、生の米ぬかを常温になんか置いておいたら、すぐに痛んでしまいます。

山形・大蔵村の農家さんからお米を直送してもらって、その中に、米ぬかも一緒に入れてもらっているのですが、配送中にも劣化していきます。
届いてすぐに処理しなかったので、ところどころ白く固まり、見ただけで、せっかくの米ぬかが悪くなっていることが分かりました。

でもそのまま捨てるのはもったいない。そこで・・・
ぬかの再利用

賞味期限切れの調味料なんかが眠っていたら、こうやって米ぬかに吸わせて、燃えるゴミにできます!

他には、畑や草花の肥料(ものによりますが)にもなるようです。

また、知り合いの女性は、毎夜ぬかで洗顔しています。新鮮な生ぬかを小さな容器に入れて冷蔵しておいて、その米ぬかを大さじ1ほど手に取って水で練って洗顔するそうです。


米ぬか(生)は、冬なら3〜4日、夏は2〜3日しか日持ちしません。買って来たらすぐに冷蔵か冷凍するといいです。冷蔵する場合は、足しぬか用に、7%程度の塩*を混ぜてから、タッパーや袋に入れて冷蔵すると、持ちが良くなりますし(半月くらい)、そこからすぐに足しぬかができて便利です。

*7%の塩・・・1カップの生ぬかに対して、小さじ1杯の粗塩

冷凍するときは、塩を混ぜなくても大丈夫です。

ぬか漬けには、できるだけ農薬などの心配のない、新鮮な生ぬかを使うことをおすすめしますが、炒りぬかでもできます。炒りぬかは、10分弱程度、フライパンで生ぬかを乾煎りすれば作れます。こうしておくと、密閉して常温でも1ヶ月間は持ちます。

私は生ぬかだけを使いますが、人によっては、炒りぬかの方が香ばしい風味で好きだと言う人もいます。一度、両方を味比べしてみるといいかもしれませんね。

新鮮な生ぬかは、きなこのような甘く香ばしい味がします。だんだん日が経って酸化してくると、味も素っ気もない、ぼそぼそしたぬかになります。こうなったら、ぬか床に入れるのは待った!です。そのまま食べて美味しいぬかを入れるぬか床の方が、美味しいに決まっていますからね。

テーマ : 実用・役に立つ話
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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