甘酒のもと

最近はやりの甘酒。江戸時代の庶民は栄養ドリンク代わりに飲んでいたそうです。

甘酒というと、冬に飲むイメージがありますが、当時はもっぱら夏の飲み物だったようで。


= 甘酒のもと 作り方 =

《材料》
米麹(生でも乾燥でも)・・・250g
もち米またはうるち米・・・300g

1 もち米(うるち米)を洗い、3合分の水で炊飯器や鍋で炊き、もったりとしたおかゆを作る。
2 1を70℃まで冷ましてから麹をほぐして加え混ぜる。
3 2を魔法瓶に入れ、55~60℃を保ちながら、10時間ほど保温する。
4 3を鍋に移し、70℃ほどまで加熱する。(糖化が進み、甘みが増すとともに、”火入れ”によって雑菌の繁殖を防ぐ)
5 粗熱をとって容器に移し、冷蔵庫で保存。1ヶ月ほど持つ。冷凍も可能。



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魔法瓶から鍋に移したところ。おかゆに麹を混ぜたときはもったり固かったのに、さらりとした状態に。

保温するときは、炊飯器を使うよりも、だんぜん魔法瓶を使った方が楽です。
(炊飯器では、布巾をかけて蓋を開けたまま10時間保温します。蓋を調節しながら55~60℃を保つのが面倒。)
上記分量では、2.2リットルの魔法瓶に収まります。

保温するとき、温度が高すぎると麹の酵素の活性が失われるので注意。低すぎると酸っぱくなります。

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甘酒のもとを、倍量程度の牛乳で割って。


倍量程度の水で割り、生姜のすりおろしを加えても美味しい。夏は氷を浮かべ、冬はホットで。
また、焼酎で割ったり、フルーツと一緒にミキサーにかけても。


甘酒にはブドウ糖やビタミン、アミノ酸が多く含まれ、点滴と同じくらい栄養が豊富なんですって!!
季節の変わり目、体調を崩しがちなので、作り置きしてはいかがでしょう。


お知らせ
9月26日の『ぬか漬けランチの会』は、残席わずかです。
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テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

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nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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