364さんの素敵な銅鍋

2011年4月16日(土)、西荻窪の日々の食と道具のお店『364』さんにて、3回目となるぬか漬けワークショップがありました。

今回も定員いっぱいの13名さまのご参加がありました。


実演に入る前、テキストを見ながらぬか漬けのコツをお話していくと、皆さんとても真剣に聞いていらっしゃって、「楽しくないのかな・・・?」とやや心配になりましたが、実演~試食には和やかになり、アンケートでも、「分り易かった」「やってみようと思いました!」などと書いてくださった方が多くて、そのギャップゆえにかなり安堵しました。


364さんでは、私が持参したお米を、こんな素敵な銅鍋で炊いてくれます。
銅鍋_convert_20110418215806

   本当に、ほっこりとした美味しいご飯が炊けるんです。

京都の包丁・調理器具で有名な『有次』で修行を積んだ方が独立して、工房をもっていらっしゃるそうで、その方に特注で作ってもらったそうです。
『有次』では銅鍋に木の蓋ですが、それでは気密性が薄く、炊飯には適していません。そこで、蓋も重たいで出来ている鍋を注文した、ということなんですね~。

364さんでは、この銅鍋を2台使って、13~14人分のご飯を炊いてもらうんですが、ビックリしたのは水加減を毎回適当にされているのです!計量カップを使わず、指で水かさを計っているとか。「だから、同じように炊いても、それぞれの鍋で微妙に炊き上がりが違っていたりするんですよ(駒井さん・笑)」。
なんか、そういうのって、人間を相手にしているみたいでいいな、と思ったりしました。クセはあっても、自分自身の尺度(指)で付き合っていくと、すごく仲良くなれる友達みたいに。


「銅製の鍋って、錆びたり変色したり、手入れがたいへんなのでは・・・?」と聞いてみると、
「毎日良く使うことが、一番のお手入れになるんです」って。
良く使い、良く乾かすこと。
なるほど、使い込むほどに色艶も美しくなり、愛着がわく鍋になるんですね。

ちなみに、この惚れ惚れする銅鍋は、『有次』の銅鍋より少し価格もお安いそうですが、お店で常にあるものではなく、注文になるそうです。気になる方は、364さんに聞いてみてください!!


なお、364さんでのぬか漬けワークショップは、今後も不定期的に開催する予定です。

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

nukaman

Author:nukaman
世田谷区在住 おかべなおえ
ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動『ぬか漬けマラソン』を主宰。各所でぬか漬け講習会を開催しています! 漬け物研究家。
連絡先
nukadukemarason
@gmail.com

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